2017/7/16のマイナージョッキー騎乗情報
・2017/7/16のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）
重賞に騎乗する騎手こそいないものの、明日もマイナー騎手のラインナップは上々。
ただ人気しながらもなかなか勝ちきれない馬への騎乗が多いだけに、なんとか結果を出したいところ。
＜◎7/16(日) 函館6R 未勝利 芝2000 木幡初広×シンデン（3歳・牡）＞
もっとも有力なのは現役最年長ジョッキー、木幡初広騎手の唯一の乗鞍、函館6R未勝利のシンデンか。
ここ３戦、連続で一番人気に支持されながら３→２→２着。決して悪いパフォーマンスではないものの勝運に恵まれないでいる。
勝ち身に遅いところは否めないものの、ここ数戦の走りはもう一段階進化しか感もあり今度こそ。
相手筆頭の同系脚質アドマイヤアルパマをしっかりマークしつつ好位でレースを進めたい。
＜◎7/16(日) 中京8R 500万円以下 ダ1800 岡田祥嗣×ドルチェリア（4歳・騙）＞
もう１頭好走を続けながら勝ちきれていないのが岡田祥嗣騎手が中京8R500万円以下で騎乗するドルチェリア。
こちらも十分勝ちきっておかしくないパフォーマンスを連発しながら、不思議に高くなるレースレベルに阻まれてなかなか昇級できずにいる。
今回もなかなか手強そうなメンバーが揃ってしまったが、ここ数戦の安定度を見れば勝ち負けまでは問題ないはず。
大外の強力な先行馬、ディープオーパスに道中どれだけプレッシャーをかけてレースを進められるかがカギになりそう。
＜◎7/16(日) 福島8R 500万円以下 芝1200 嶋田純次×フェルクレール（4歳・牝）＞
今年まだ未勝利の嶋田純次騎手だが、本当に久々に勝てそうな乗鞍がまわってきた。
福島8R500万円以下で騎乗するフェルクレールで今年の初勝利を目指す。
前走は先週の特別戦に挑戦して６着、勝ち馬と0.3秒差、２着とは0.1秒差に好走して連闘で勝ち上がりを目指す。
福島芝1200mは初勝利をあげた相性の良いコースでもあり勝負気配がうかがえる。
このレースでは伴啓太騎手のアプト、藤田菜七子騎手のリルティングインクなども有力。
