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前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2017/2/26のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/2/26のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

新人騎手のデビューを来週に控え、来る人がいれば去る人もあり、ということで明日の開催では武幸四郎騎手と田中博康騎手が最終騎乗となる。
武幸四郎騎手は言うに及ばず、田中博康騎手も華々しい活躍はなかったかもしれませんが、クィーンスプマンテシルクメビウスなど印象深い騎乗馬に恵まれた騎手生活ではなかったかと思います。

<◎2/26(日) 阪神10R 伊丹ステークス(16下) ダ1800 竹之下智昭×テイエムジンソク(5歳・牡)>
再三再四…どころか再六好走を続けながら準OP戦を勝利しての再昇級を果たせないテイエムジンソク阪神10R伊丹ステークスに出走。
1倍台の支持を受けた前走も本調子を取り戻したトップディーヴォの前に半馬身差の惜敗。
詰めが甘いという以上にここ数戦は相手に恵まれなかったという印象が強い。
これだけ惜敗が続くとあまり強気なことは言いにくいが、今回は再戦の馬も多く、枠にも恵まれて前走以上に好条件が揃った。
最近の内容ならここは勝てるだろうと言いたくなるが果たして。

<▲2/26(日) 中山4R 500万円以下 ダ1800 田中博康×サンオークランド(3歳・牡)>
明日の開催がラスト騎乗となる田中博康騎手。
最終日もそれほど有力な騎乗馬には恵まれなかったが、実質的な勝利のラストチャンスは中山4R500万円以下で騎乗するサンオークランドか。
デビュー戦の前走は浜中俊騎手を鞍上に2馬身差の完勝。タイム自体は平凡だがまだまだ上積みも見込めるはず。
圧倒的人気になりそうなレジェンドセラーはダート初出走で2番手以下は団子状態ならチャンスあり。
ともあれ悔いの残らない1着を狙う騎乗を期待したい。

<・2/26(日) 阪神11R 阪急杯(G3) 芝1400 国分優作×ナガラオリオン(8歳・牡)>
重賞では阪神メインの阪急杯(G3)国分優作騎手がナガラオリオンに騎乗。
8歳、39戦目にしてこれが初めての芝レースの出走となる。
常識的にはもちろん厳しいが昨年11月に京都不良馬場のダートで33.7というとんでもないあがりを出していたりするので、高速馬場には対応できそう。
あとは自分の競馬に徹して、展開が向いてくれることを待つだけというところか。

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