マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

~2017/10/22時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手

<連敗騎手ランキング>(~2017/10/22)
 1 △伴啓太 148連敗中(+5)(自己ワースト:171) 0-4-3-2-5-134 17/4/30~
 2 小島太一 147連敗中(+1)(自己ワースト:147) 0-5-2-6-8-126 13/3/9~
 3 嶋田純次 121連敗中(+3)(自己ワースト:121) 0-2-4-4-5-106 16/9/18~
 4 西村太一 109連敗中(+1)(自己ワースト:114) 0-2-3-3-1-100 16/10/15~
 5 ▲横山武史 105連敗中(+9)(自己ワースト:105) 0-6-4-10-10-75 17/8/19~
 6 ☆義英真 99連敗中(0)(自己ワースト:115) 0-1-4-6-4-84 17/6/11~
 7 田中勝春 94連敗中(+11)(自己ワースト:114) 0-7-5-4-6-72 17/8/19~
 7 平野優 94連敗中(0)(自己ワースト:232) 0-2-3-6-5-78 15/10/12~
 9 高野和馬 91連敗中(+1)(自己ワースト:274) 0-3-2-4-5-77 16/2/6~
 10 武士沢友治 75連敗中(+10)(自己ワースト:174) 0-1-2-4-2-66 17/8/13~
 10 黛弘人 75連敗中(+9)(自己ワースト:289) 0-7-2-5-0-61 17/8/6~
 12 ▲武藤雅 65連敗中(+16)(自己ワースト:65) 0-5-3-6-3-48 17/9/30~
 13 小林徹弥 61連敗中(+2)(自己ワースト:132) 0-1-2-1-0-57 17/2/11~
 14 嘉藤貴行 60連敗中(+7)(自己ワースト:278) 0-0-1-2-4-53 17/7/30~
 15 荻野琢真 58連敗中(+2)(自己ワースト:100) 0-1-4-0-1-52 17/6/18~
 15 長岡禎仁 58連敗中(+4)(自己ワースト:103) 0-3-2-2-2-49 17/2/25~
 17 池添謙一 52連敗中(+5)(自己ワースト:74) 0-3-3-8-4-34 17/9/17~
 18 伊藤工真 51連敗中(+1)(自己ワースト:131) 0-1-3-2-1-44 17/4/9~
 19 江田照男 50連敗中(+8)(自己ワースト:158) 0-3-2-4-5-36 17/9/17~
 19 田辺裕信 50連敗中(+13)(自己ワースト:122) 0-10-8-4-3-25 17/9/30~
 19 藤懸貴志 50連敗中(+7)(自己ワースト:159) 0-0-3-5-2-40 17/8/19~
 19 横山和生 50連敗中(+8)(自己ワースト:100) 0-2-2-2-2-42 17/8/27~

(先週連敗を止めた騎手)
田中健 146連敗でストップ (自己ワースト:146)
太宰啓介 75連敗でストップ (自己ワースト:112)
川須栄彦 72連敗でストップ (自己ワースト:83)

<本年未勝利騎手>(残り8人)
嶋田純次(91戦)  ・西村太一(76戦)  ・高野和馬(44戦)
竹之下智昭(36戦)  ・小島太一(34戦)  ・平野優(33戦)
田村太雅(32戦)  ・横山義行(0戦)  

(先週今年初勝利を上げた騎手)

なし

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2017/10/21~2017/10/22のマイナージョッキー騎乗成績

・今週のマイナージョッキー騎乗成績(クリックで開きます)

短評割愛させていただきます(._.)

2017/10/22のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/10/22のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

本日の新潟開催で藤田菜七子騎手が勝利をあげ、今年の勝利数が12となり女性騎手としてのJRA最多勝利記録を更新しました。
しかもメインレースでの達成というおまけ付きで今後の飛躍にも期待がかかります。


<◎10/22(日) 新潟5R 新馬 芝1400 藤田菜七子×マダムジェニファー(2歳・牝)>
その藤田菜七子騎手は明日の開催でも多くの注目馬に騎乗予定で、なかでも新潟5R新馬で騎乗するマダムジェニファーは人気になりそう。
ジャスタウェイを所有していた大和屋暁氏の所有馬としても注目を集めている。
ブレスジャーニーサムソンズプライドなどの従兄妹にあたる血統の牝馬で、本馬はヘニーヒューズの産駒。
地味ながら高い勝ち上がり率を誇る牝系の馬で調教の動きからもいきなり期待できそうだ。


<◎10/22(日) 新潟11R 北陸ステークス(16下) ダ1200 中井裕二×ゼンノサーベイヤー(4歳・牡)>
京都で開催される菊花賞に騎乗予定のマイナー騎手はいないものの、他場のメインレースではそれぞれマイナー騎手にも騎乗予定があり、特に新潟メインの北陸ステークス中井裕二騎手が騎乗するゼンノサーベイヤーは有力。
前走降級戦となった丸山特別(10下)を1回でクリアして再び準OPに戻ってきた。
このクラスでも3→2→4着と上位の走りを見せており、久々の馬が多いここなら連勝も十分期待できる。
相手はドバイ挑戦で一皮むけた様子のディオスコリダー、久々ながら前走好内容で鮫島良太騎手鞍上のベックなど。


<×10/22(日) 東京11R ブラジルカップ(OP) ダ2100 村田一誠×キクノソル(7歳・牡)>
東京11Rのブラジルカップ(OP)では村田一誠騎手がキクノソルに騎乗予定。
上位人気にはならないだろうが、今年春の同条件のブリリアントS(OP)では人気薄の2着に激走しており侮れない。
人気どころで安定した走りを見せているのもサンライズソアぐらいで、ペース次第では死んだふりから突っ込んでくる可能性もありそうだ。

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2017/10/21のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/10/21のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

今週は菊花賞開催もマイナー騎手の騎乗予定はなし。
マイナー騎手推し的には上位人気に推されそうなミッキースワローがどのような走りを見せるかが一番の関心事か。
結果いかんでは今後ふたたび菊沢一樹騎手に鞍上が戻ってくる可能性もあるか?


<◎10/21(土) 新潟3R 500万円以下 ダ1200 菊沢一樹×ワシントンレガシー(3歳・牝)>
ミッキースワローの代わりというわけでもないだろうが、、明日の開催では菊沢一樹騎手の騎乗馬がなかなか見どころがありそう。
まず新潟3R牝馬限定の500万円以下で騎乗予定のワシントンレガシーに注目。
前走も牝馬限定戦を走り、0.1秒差の3着に惜敗。ダートの短距離では常に安定した走りを見せており今回ももちろん注目。
1000万下でも好走しているヒカリトップメモリは強力だが、斤量5kg差なら決して勝てない相手ではない。
早め抜け出しからの押し切りに期待したい。


<◎10/21(土) 新潟9R 500万円以下 ダ1800 菊沢一樹×モンストルコント(4歳・牡)>
菊沢一樹騎手はその後の新潟9R500万円以下で騎乗するモンストルコントも有力。
こちらも500万下クラスでは安定して上位の走りを見せており、しかも新潟ダートの1800m条件は春の新潟開催で菊沢騎手が騎乗して勝利したときと同じ条件。
割と実力差がはっきりした出走メンバーで、フォースラインピエナクルーズとの三つ巴の様相だが、斤量の分だけこの馬が一番勝利に近いはず。
脚質自在の馬だが最内枠に加え、馬場も渋りそうでやはり積極的な競馬を期待したい。


<◎10/21(土) 京都2R 未勝利 ダ1200 鮫島良太×リンクスナナ(2歳・牝)>
先週、秋華賞直前の特別レースを見事勝利した鮫島良太騎手だが、明日は京都2R未勝利で騎乗するリンクスナナが有力。
前走ははじめてのダート戦出走となったが積極的にハナを奪って、半馬身差の2着に粘り込んだ。
今回は少頭数に加えて前走からの再戦となる馬も多く、引き続き期待できそう。
ただ先行したい馬も多く、人気サイドでは前走ほど楽な競馬はさせてもらえないかも。

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17/10/13~17/10/19のマイナー騎手関連ニュース

黒岩悠関連のニュース
2017/10/13 【天皇賞】キタサンブラック上々の動き 清水久師「思い描いていた通りに来ている」 - デイリースポーツ
2017/10/18 【天皇賞・秋】キタサンブラック 清水久師は「やるごとに動きは良くなっていますね」 - スポニチアネックス

鮫島良太関連のニュース
2017/10/18 【天皇賞・秋】ステファノス、上がり重点 藤原英師「素軽くなってきた」 - スポニチアネックス

中井裕二関連のニュース
2017/10/15 ドゥリアリティが好位から抜け出しV/新潟新馬 - netkeiba.com
2017/10/16 【POG】ドゥリアリティ 低評価覆した 早め先頭から押し切って完勝 - デイリースポーツ

藤田菜七子関連のニュース
2017/10/13 藤田菜七子、先週栗東で騎乗したコパノアラジンに期待!週末は11鞍に騎乗予定 - スポーツ報知
2017/10/14 菜七子が今年11勝目、JRA女性年間最多勝に並ぶ - 日刊スポーツ
2017/10/15 菜七子 女性騎手年間最多タイ11勝!15日は東京で7鞍 - スポニチアネックス
2017/10/15 藤田菜七子、初サンデーレーシング所有馬で11勝目 - 日刊スポーツ
2017/10/17 菜七子 スフェリスティリオでV!盛岡では今年5勝目 - スポニチアネックス

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~2017/10/15時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手

<連敗騎手ランキング>(~2017/10/15)
 1 小島太一 146連敗中(+1)(自己ワースト:146) 0-5-2-6-8-125 13/3/9~
 2 田中健 144連敗中(+1)(自己ワースト:144) 0-4-5-9-10-116 17/3/19~
 3 △伴啓太 143連敗中(+6)(自己ワースト:171) 0-3-2-2-5-131 17/4/30~
 4 嶋田純次 118連敗中(+1)(自己ワースト:118) 0-2-4-4-5-103 16/9/18~
 5 西村太一 108連敗中(+2)(自己ワースト:114) 0-2-3-3-1-99 16/10/15~
 6 ☆義英真 99連敗中(+1)(自己ワースト:115) 0-1-4-6-4-84 17/6/11~
 7 ▲横山武史 96連敗中(+13)(自己ワースト:96) 0-4-4-10-8-70 17/8/19~
 8 平野優 94連敗中(+1)(自己ワースト:232) 0-2-3-6-5-78 15/10/12~
 9 高野和馬 90連敗中(+2)(自己ワースト:274) 0-3-2-4-5-76 16/2/6~
 10 田中勝春 83連敗中(+5)(自己ワースト:114) 0-7-4-4-5-63 17/8/19~
 11 太宰啓介 69連敗中(+6)(自己ワースト:112) 0-6-6-2-4-51 17/7/30~
 12 川須栄彦 68連敗中(+6)(自己ワースト:83) 0-2-4-4-4-54 17/8/13~
 13 黛弘人 66連敗中(+10)(自己ワースト:289) 0-6-1-4-0-55 17/8/6~
 14 武士沢友治 65連敗中(+7)(自己ワースト:174) 0-1-2-4-1-57 17/8/13~
 15 小林徹弥 59連敗中(+1)(自己ワースト:132) 0-1-2-1-0-55 17/2/11~
 16 荻野琢真 56連敗中(+3)(自己ワースト:100) 0-1-4-0-1-50 17/6/18~
 17 長岡禎仁 54連敗中(+4)(自己ワースト:103) 0-3-2-2-2-45 17/2/25~
 18 嘉藤貴行 53連敗中(+6)(自己ワースト:278) 0-0-1-1-4-47 17/7/30~
 19 伊藤工真 50連敗中(+1)(自己ワースト:131) 0-1-3-1-1-44 17/4/9~
 20 ▲武藤雅 49連敗中(+16)(自己ワースト:58) 0-4-3-4-1-37 17/9/30~

(先週連敗を止めた騎手)
北村友一 63連敗でストップ (自己ワースト:78)
菊沢一樹 58連敗でストップ (自己ワースト:93)

<本年未勝利騎手>(残り8人)
嶋田純次(88戦)  ・西村太一(75戦)  ・高野和馬(43戦)
竹之下智昭(35戦)  ・小島太一(33戦)  ・平野優(33戦)
田村太雅(32戦)  ・横山義行(0戦)  

(先週今年初勝利を上げた騎手)
黒岩悠 32戦目で初勝利
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2017/10/14~2017/10/15のマイナージョッキー騎乗成績

・今週のマイナージョッキー騎乗成績(クリックで開きます)

これまでの二場開催のうっぷんを晴らすかのように今週はマイナー騎手が大活躍。
特に今週からはじまった新潟開催では土日で合計13勝と半分以上のレースでマイナー騎手が勝利をあげる大暴れの結果となった。


<10/14(土) 新潟3R 500万円以下 ダ1200 藤田菜七子×トップライセンス(4歳・牝) 1着/15頭(3人気)>
夏の新潟開催でも活躍を見せていた藤田菜七子騎手だが、今開催でも早々と勝利。
土曜日の新潟3R500万円以下トップライセンスを勝利に導いた。
道中は先団後方を追走していたトップライセンスだったが、コーナーで外に進路を確保すると直線ではメンバートップの脚を繰り出して1番人気のスズカグラーテ以下を一気に差し切った。
藤田菜七子騎手はこれで今年11勝目、牧原由貴子騎手が同じデビュー2年目に記録したJRAの女性勝利記録の11に並んだ。
得意の新潟開催ということもあり記録更新もほぼ確実な状況で、この調子なら来週にも新記録達成ということも十分考えられそうだ。


<10/15(日) 京都10R 愛宕特別(10下) ダ1800 鮫島良太×ヒロブレイブ(4歳・牡) 1着/16頭(4人気)>
また京都開催では秋華賞直前の日曜京都10R愛宕特別でそうそうたる一流騎手を抑えて鮫島良太騎手がヒロブレイブを勝利に導いた。
ハイペースとなった道中は先頭から10馬身強離れた後方を追走していたが、第3コーナーから徐々に進出を開始する。
直線で大外に進路をとると鞍上のムチにこたえてグイグイ伸びて、前をいく12頭を豪快に差し切ってみせた。
鮫島騎手は日曜日はこの乗鞍だけだったがきっちり結果を残して今年9勝目。2013年以来の年間2ケタ勝利が見えてきた。


平地レースでは他に木幡初広岩部純二杉原誠人中井裕二菊沢一樹(2勝)、富田暁(2勝)、川又賢治木幡育也とベテランからルーキーまで多くのマイナー騎手が勝利をあげた。
人気サイドでしっかり結果を残した騎手も多く、久々に快哉を叫ぶような結果の週末となった。

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