～2017/9/3時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手
＜連敗騎手ランキング＞（～2017/9/3）
↑ 1 江田照男 144連敗中(+11)（自己ワースト：151） 0-3-8-6-15-112 17/5/21～
↓ 2 小島太一 140連敗中(+1)（自己ワースト：140） 0-5-2-6-7-120 13/3/9～
→ 3 田中健 128連敗中(+10)（自己ワースト：128） 0-4-3-8-10-103 17/3/19～
→ 4 △伴啓太 119連敗中(+8)（自己ワースト：171） 0-3-2-2-4-108 17/4/30～
→ 5 嶋田純次 108連敗中(+1)（自己ワースト：108） 0-2-3-3-5-95 16/9/18～
→ 6 西村太一 102連敗中(0)（自己ワースト：114） 0-2-3-3-1-93 16/10/15～
→ 7 平野優 92連敗中(0)（自己ワースト：232） 0-2-3-5-4-78 15/10/12～
→ 8 高野和馬 85連敗中(0)（自己ワースト：274） 0-2-2-3-4-74 16/2/6～
→ 9 ☆義英真 81連敗中(+9)（自己ワースト：115） 0-1-4-4-3-69 17/6/11～
↓ 10 酒井学 75連敗中(+3)（自己ワースト：133） 0-6-4-4-4-57 17/7/16～
→ 11 ☆井上敏樹 71連敗中(+8)（自己ワースト：190） 0-1-5-4-3-58 17/7/22～
↑ 12 小林徹弥 54連敗中(0)（自己ワースト：132） 0-1-1-0-0-52 17/2/11～
↑ 12 勝浦正樹 54連敗中(+16)（自己ワースト：120） 0-3-5-3-6-37 17/8/12～
↑ 14 ☆木幡巧也 51連敗中(+17)（自己ワースト：121） 0-3-1-2-1-44 17/8/6～
↑ 15 藤岡佑介 50連敗中(+14)（自己ワースト：73） 0-3-6-3-8-30 17/8/6～
↑ 16 ▲野中悠太郎 47連敗中(+12)（自己ワースト：125） 0-1-1-1-5-39 17/8/6～
↑ 17 太宰啓介 46連敗中(+9)（自己ワースト：112） 0-3-3-1-2-37 17/7/30～
↓ 18 竹之下智昭 45連敗中(+2)（自己ワースト：90） 0-2-4-3-2-34 16/10/10～
→ 18 荻野琢真 45連敗中(+3)（自己ワースト：100） 0-0-2-0-1-42 17/6/18～
↓ 20 伊藤工真 44連敗中(+3)（自己ワースト：131） 0-1-2-1-1-39 17/4/9～
（先週連敗を止めた騎手）
丸山元気 70連敗でストップ （自己ワースト：87）
鮫島克駿 54連敗でストップ （自己ワースト：119）
木幡育也 49連敗でストップ （自己ワースト：49）
坂井瑠星 53連敗でストップ （自己ワースト：95）
大庭和弥 41連敗でストップ （自己ワースト：213）
＜本年未勝利騎手＞（残り9人）
・嶋田純次（78戦） ・西村太一（69戦） ・高野和馬（38戦）
・竹之下智昭（33戦） ・平野優（31戦） ・小島太一（27戦）
・黒岩悠（26戦） ・田村太雅（26戦） ・横山義行（0戦）
（先週今年初勝利を上げた騎手）
大庭和弥 31戦目で初勝利
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2017/9/2~2017/9/3のマイナージョッキー騎乗成績
小倉２歳ステークスに出走した３頭はすべて２ケタ着順。
フローラルシトラスは好調の藤田菜七子騎手騎乗ということで穴人気していたが、さすがに過剰人気気味だったように思えるのでこの結果もやむなしか。
まずは自身初の年間２ケタ勝利、そして女性騎手の年間最多勝利記録の更新を目指して秋競馬も頑張ってもらいたい。
＜9/2(土) 新潟8R 500万円以下 ダ1800 木幡育也×ドゥリーミン（4歳・牝） 1着/15頭(7人気)＞
今週の開催は全体的に苦戦が続いたマイナー騎手だったが、その中で気を吐いたのがルーキー２人。
まずは木幡初広騎手の三男の木幡育也騎手、土曜日の開催でケガから復帰後の初勝利を含む２勝をあげた。
復帰後の初勝利となったのは土曜日の新潟8R500万円以下で騎乗したドゥリーミン。
ドゥリーミンは最内枠をいかしてハナをとると、道中は２番手以降を一時４－５馬身離してレースを先導。
一旦息を入れて後続に迫られたものの直線に入ると再加速。
あとはグングンぶっちぎって終わってみれば２着に８馬身をつける圧勝でこのクラスの初勝利を上げた。
この復帰後初勝利で勢いに乗った木幡育騎手は、その後の新潟12R500万円以下でもエクスシアを勝利に導き、自身初の１日２勝を達成した。
＜9/2(土) 新潟4R 未勝利 ダ1800 武藤雅×リセンティート（3歳・牡） 1着/15頭(10人気)＞
同じくルーキーの武藤雅騎手もこの日２勝。
まず新潟4R未勝利で人気薄のリセンティートを勝利に導いた。
リセンティートは道中はぐっとガマンして中団を追走、一旦は後方２番手ほどまで下がってしまう場面も見られたが、武藤騎手の渾身のムチに応えて直線に向くと最内から一気に伸びて先行集団をまとめて差し切ってみせた。
武藤騎手はその後の新潟6R未勝利でもルックアットミーを勝利に導き、ここ２週間で５勝さらに５週連続勝利と手が付けられない状態になっている。
まったくの人気薄の馬を次々と勝利に導く姿は若手時代の松岡正海騎手を彷彿とさせるが、そろそろ重賞で騎乗する姿も見たくなってきた。
平地では他に西田雄一郎騎手が直千競馬で勝利をあげて直千名人の面目躍如。
また障害では大庭和弥騎手が今年の初勝利を上げた。とはいえまだまだ平地でも頑張ってもらいたいところ。
2017/9/3のマイナージョッキー騎乗情報
・2017/9/3のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）
夏のローカル開催も今週がラストウイーク。
そして最終日の２歳重賞小倉２歳Ｓにはこの夏絶好調の藤田菜七子騎手をはじめマイナー騎手３人が参戦する。
現時点ではそれぞれまだ上位とは差があるようにも見えるがどこまで食らいつけるか。
＜▲9/3(日) 小倉11R 小倉２歳ステークス(G3) 芝1200 藤田菜七子×フローラルシトラス（2歳・牝）＞
＜・9/3(日) 小倉11R 小倉２歳ステークス(G3) 芝1200 田中健×ナムラバンザイ（2歳・牡）＞
＜・9/3(日) 小倉11R 小倉２歳ステークス(G3) 芝1200 三津谷隼人×ニシノダンテ（2歳・牡）＞
小倉11R小倉２歳ステークス(G3)には３人のマイナージョッキーが参戦。
注目の藤田菜七子騎手がフローラルシトラス、田中健騎手はナムラバンザイ、三津谷隼人騎手はニシノダンテで参戦する。
最も人気しそうなのはやはり藤田騎手のフローラルシトラスか。前走は新潟直千の未勝利戦を３馬身差つけて快勝した。
内容も自分でレースを作って勝つ好パフォーマンスだった。
課題は前走から+3kgとなる斤量と+200mの距離だが、まとめて鞍上の勢いに期待というところか。
他の２頭はまったくの人気薄ということになりそうだが、田中健騎手が騎乗するナムラバンザイは２走前の中京2歳Sで３着に逃げ粘った内容がよく、ここでも展開次第ではおもしろい存在になってきそう。
時期的に同型脚質の馬が多いが、気性的にも前々で勝負したい。
三津谷隼人騎手が騎乗するニシノダンテは３戦目の前走でダートに転向して1000m条件を逃げ切り勝ち。
５番人気ながら２着に５馬身をつける強い内容で実力を示した。
今回再び芝に戻って斤量も+3kgとどこまでやれるかは未知数だが、ダイナミックアローのようにあっと言わせることはできるか。
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～2017/8/27時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手
＜連敗騎手ランキング＞（～2017/8/27）
↑ 1 小島太一 139連敗中(0)（自己ワースト：139） 0-5-2-5-7-120 13/3/9～
↑ 2 江田照男 133連敗中(+11)（自己ワースト：151） 0-3-8-5-14-103 17/5/21～
↑ 3 田中健 118連敗中(+4)（自己ワースト：118） 0-4-3-8-8-95 17/3/19～
↑ 4 △伴啓太 111連敗中(+6)（自己ワースト：171） 0-3-2-2-3-101 17/4/30～
↑ 5 嶋田純次 107連敗中(+3)（自己ワースト：107） 0-2-3-3-5-94 16/9/18～
↑ 6 西村太一 102連敗中(+1)（自己ワースト：114） 0-2-3-3-1-93 16/10/15～
↑ 7 平野優 92連敗中(+2)（自己ワースト：232） 0-2-3-5-4-78 15/10/12～
↑ 8 高野和馬 85連敗中(+1)（自己ワースト：274） 0-2-2-3-4-74 16/2/6～
↑ 9 酒井学 72連敗中(+12)（自己ワースト：133） 0-6-4-4-4-54 17/7/16～
↑ 9 ☆義英真 72連敗中(+7)（自己ワースト：115） 0-1-4-3-2-62 17/6/11～
↑ 11 ☆井上敏樹 63連敗中(+12)（自己ワースト：190） 0-1-4-4-3-51 17/7/22～
↑ 12 丸山元気 60連敗中(+10)（自己ワースト：87） 0-6-2-9-7-36 17/7/23～
→ 13 小林徹弥 54連敗中(+1)（自己ワースト：132） 0-1-1-0-0-52 17/2/11～
↑ 14 ☆鮫島克駿 46連敗中(+14)（自己ワースト：119） 0-0-2-4-3-37 17/8/5～
↑ 14 ▲木幡育也 46連敗中(+9)（自己ワースト：46） 0-5-2-1-5-33 17/5/6～
→ 16 竹之下智昭 43連敗中(0)（自己ワースト：90） 0-2-4-3-2-32 16/10/10～
↑ 16 ☆坂井瑠星 43連敗中(+13)（自己ワースト：95） 0-1-2-4-3-33 17/8/12～
→ 18 荻野琢真 42連敗中(+3)（自己ワースト：100） 0-0-2-0-1-39 17/6/18～
↑ 19 伊藤工真 41連敗中(+3)（自己ワースト：131） 0-1-2-1-1-36 17/4/9～
↓ 20 大庭和弥 40連敗中(+1)（自己ワースト：213） 0-0-2-2-2-34 16/11/26～
（先週連敗を止めた騎手）
宮崎北斗 153連敗でストップ （自己ワースト：153）
横山和生 57連敗でストップ （自己ワースト：100）
草野太郎 42連敗でストップ （自己ワースト：134）
＜本年未勝利騎手＞（残り10人）
・嶋田純次（77戦） ・西村太一（69戦） ・高野和馬（38戦）
・竹之下智昭（31戦） ・平野優（31戦） ・大庭和弥（29戦）
・小島太一（26戦） ・黒岩悠（24戦） ・田村太雅（24戦）
・横山義行（0戦）
（先週今年初勝利を上げた騎手）
なし
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2017/8/26~2017/8/27のマイナージョッキー騎乗成績
WASJが開催され各国の騎手が参戦してきた札幌開催ではさすがに分が悪かったものの、今週も多くの若手騎手が活躍する開催となった。
この勢いをぜひ秋競馬にもつなげてもらいたいところ。
＜8/27(日) 新潟5R 新馬 芝1200 武藤雅×ニシノコデマリ（2歳・牝） 1着/17頭(3人気)＞
中でも大暴れを見せたのがルーキーの武藤雅騎手。日曜日の新潟開催で３勝４連対と大暴れした。
先週に続いて新馬戦でも勝利。日曜日5R新馬で今週はニシノコデマリをデビュー戦勝利に導いた。
外枠からの発走となったニシノコデマリだったが好スタートから２番手につけてレースを進める。
残り150mで逃げ粘るタガノヒバナをかわし、そのまま1と1/4馬身差抜け出す快勝で見事にデビュー戦を飾った。
この日の武藤騎手は1R未勝利でタマモアモーレ、さらに8R500万円以下でもヘルディンで勝利して自身初の１日３勝。
これで今年13勝となりルーキーの中では勝利数で完全に抜け出した。
今後さらに馬質があがってくればさらに勝ち星を量産していく可能性もありそうだ。
＜8/27(日) 新潟12R 500万円以下 ダ1200 ラブターボ（4歳・牝） 1着/15頭(6人気)＞
同様に勢いが止まらないのが２年目の藤田菜七子騎手。
今週の勝利は厳しいかと思われたが日曜日の新潟最終12R500万円以下で６番人気のラブターボを持ってきた。
こちらも外枠から好スタートを切るとそのまま先頭でレースを進める。
直線入り口で後続を突き放すと最後までしっかり伸び切ってゴールし、このクラス初勝利をあげた。
藤田騎手は８月だけで４勝、しかも騎乗機会のあった週ではすべて勝利をあげる活躍ぶり。
今年の勝利数も一気に９まで伸ばし、牧原由貴子騎手が同じ２年目に記録したJRA女性騎手最多勝利記録の11を完全に射程圏にとらえた。
