マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2017/7/1~2017/7/2のマイナージョッキー騎乗成績

・今週のマイナージョッキー騎乗成績(クリックで開きます)

水口騎手とセカンドテーブルは惜しかったですね。それでも力を出せば重賞戦線でも戦える力があることを証明できたと思います。

<7/2(日) 中京11R CBC賞(G3) 芝1200 水口優也×セカンドテーブル(5歳・牡) 2着/18頭(13人気)>
水口優也騎手とのコンビでは5度目の重賞挑戦となったセカンドテーブル
前2走の大敗を受けて13番人気と人気を落としていたが、きっちり好スタートを決めると道中は2番手からレースを進める。
残り100mで逃げ粘るアクティブミノルをとらえ、一旦は先頭に立って押し切り態勢に入ったものの、後方から急襲してきた2番人気のシャイニングレイにゴール板ギリギリでとらえられて惜しくもハナ差の2着に敗れた。
それでもスムーズな競馬ができれば、ペースに関わらず重賞でも十分上位を争える実力があることを示し、今回もきっちり4着に突っ込んできた国分優作騎手とティーハーフともども今後のサマースプリントシリーズに向けても楽しみが広がった。

<7/2(日) 福島10R さくらんぼ特別(10下) 芝1200 レジーナフォルテ(3歳・牝) 1着/16頭(7人気)>
また日曜日の福島の特別レース、さくらんぼ特別では杉原誠人騎手騎乗の3歳牝馬レジーナフォルテ勝利した。
前走はOPの葵ステークスに挑戦して6着に健闘。今回が初の1000万下戦となった。
レジーナフォルテは好スタートから道中好位を追走し、3コーナーからどんどん気合をつけて追い上げていく。
逃げたウランゲルが相当の粘り腰を見せて、なかなかとらえるのに苦労したものの最後はしっかりとらえて3/4馬身抜け出し、一発で現級を突破してみせた。
次走はアイビスサマーダッシュを目指すとの話もあるようでこちらでも短距離戦線に楽しみなお手馬が誕生した。
また今年3勝目をあげた杉原騎手は先週入籍を発表したばかり。喜びも二重の勝利となった。

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