2017/6/11のマイナージョッキー騎乗情報
・2017/6/11のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）
今週は東西メイン二場開催に加え、G1開催もお休みでおこぼれの恩恵にもあずかれず、明日もマイナー騎手のラインナップは厳しい。
一方重賞では久々に乗鞍がまわってきたが、軽ハンデ馬でどれだけ食い下がれるか。
＜◎6/11(日) 阪神1R 未勝利 ダ1400 岡田祥嗣×プリンセスタイム（3歳・牝）＞
成績だけを見ると買いにくいが、ベテランの岡田祥嗣騎手が阪神1R未勝利で騎乗するプリンセスタイムは有力。
デビュー戦の前走はハイレベルな一戦となったが、後方からメンバー２位の脚で突っ込んで0.8秒差の８着と次に繋がるレースを見せた。
今回は一転して低レベルなメンバーが揃い、前走並に走れば十分勝ち負けを期待できるはず。
というかこの時期とはいえ、ここまでレベルが低くなる未勝利戦はあまりないと思われるので、正直是が非でも勝ち上がりたい。
＜○6/11(日) 阪神5R 新馬 芝1200 国分優作×ナムラバンザイ（2歳・牡）＞
先週から今年の新馬戦がはじまっているが、マイナー騎手の乗鞍で初めて期待できそうなのが国分優作騎手が阪神5R新馬で騎乗するナムラバンザイ。
ヨハネスブルグ産駒の牝馬で祖母のエアウイングスは阪神牝馬ステークス勝ち馬、近親にはウイングレットなどがいる血統。
調教でも上々の動きを見せており血統どおり初戦から期待できそう。
＜・6/11(日) 阪神11R マーメイドステークス(G3) 芝2000 田中健×ハツガツオ（6歳・牝）＞
阪神メインの重賞、マーメイドステークス(G3)に挑戦するのは田中健騎手とハツガツオ。
パラダイスクリーク産駒の同馬は２歳時に挑戦したアルテミスステークス以来久しぶりの重賞挑戦となる。
最軽量ハンデとは言え、勝鞍は1000万下までで勝負になるかは未知数だが、トーホウシャインのように場内をあっと言わせる場面は見られるだろうか。
