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2017/6/4のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/6/4のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

明日は安田記念。G1の裏開催ではマイナー騎手にレベルの高い馬がまわってくることも多いのだが、明日の乗鞍はかなり厳し目。
先週、主戦のテイエムジンソクが乗り替わりになっていた竹之下智昭騎手に今週も乗鞍がないのがちょっと気になる。

<▲6/4(日) 東京3R 未勝利 芝1400 的場勇人×ラヴィソント(3歳・牝)>
勝ち負けまでは微妙だが、的場勇人騎手が東京3R未勝利で騎乗するラヴィソントには注目したい。
前走は久々の芝戦ながら0.1秒差3着の好パフォーマンス。堅実な走りに加えて、じわりじわりと実力もつけてきている。
ただ今回はグラドゥアーレを筆頭に未勝利戦にしてはかなり手強いメンバーが揃ってしまった。
真っ向勝負ではやや分が悪そうで、最内をいかした積極的な騎乗で一発を狙いたい。

<▲6/4(日) 阪神2R 未勝利 ダ1200 水口優也×ワイルドフォックス(3歳・牡)>
3ヶ月間勝利から遠ざかっている水口優也騎手だが、明日は唯一の乗鞍阪神2R未勝利ワイルドフォックスでどこまで頑張れるか。
デビュー以来3戦連続で逃げ続けて、3戦連続で4着。今回は大幅に距離短縮して粘り込みを狙う。
能力的には大外のフィールドステイあたりが手強そうだが、逃げに関しては他の馬云々ではないだろう。
しっかりスタートを決めて自分の競馬に徹したい。

<▲6/4(日) 阪神3R 未勝利 ダ1800 岡田祥嗣×マリンシークレット(3歳・牡)>
ベテランの岡田祥嗣騎手が阪神3R未勝利で騎乗するハーツクライ産駒のマリンシークレットはこれが初出走。
母親も阪神ジュベナイルフィリーズで2着に入ったシークレットコードという良血で将来的な期待も大きい。
デビューこそ遅れたものの調教でもまずまずの動きを見せており、この時期の未勝利戦ならいきなり通用しても不思議ではない。

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