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2017/5/13のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/5/13のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

今週は重賞に騎乗する騎手こそいないものの、マイナー騎手の乗鞍は上々。
明日の開催ではベテラン騎手からルーキーまで満遍なく有力馬への乗鞍がまわってきた。

<◎5/13(土) 京都3R 未勝利 芝2000 柴田未崎×ナルハヤ(3歳・牝)>
ベテランの柴田未崎騎手は京都3R未勝利で騎乗するナルハヤが有力。
俳優の陣内孝則氏の所有馬で、2戦目に芝へ転向して以降3→4着と堅実な走りを見せている。
未勝利戦らしいメンバー構成で、順当に回ってくれば上位は固そうだが、最内のナニアヒアヒが人気しそう。
マカヒキウリウリの半妹となる良血馬で今回遅れてのデビュー戦となるが、血統通り走られてしまうとさすがに厳しいか。

<◎5/13(土) 京都9R 蹴上特別(10下) ダ1900 鮫島良太×ジョーダンキング(4歳・牡)>
現在30歳の中堅、鮫島良太騎手は京都9R蹴上特別で騎乗する良血馬ジョーダンキングに注目。
中央復帰後、2戦目の前走で500万下を勝ち上がり。前走は6馬身差をつける快勝で良血の目覚めを感じさせる走りだった。
今回は昇級戦となるが、走りはすでに即通用するレベルのものを連発しており、連勝に期待がかかる。
この馬の話ではないが、ウインドインハーヘア産駒のモンドシャルナがここに初ダートで参戦してきており、その意味でも注目が集まるレースとなった。

<◎5/13(土) 新潟2R 未勝利 ダ1800 川又賢治×ダンツブレーブ(3歳・牡)>
ルーキーの川又賢治騎手は新潟に参戦しているが、2R未勝利で騎乗するダンツブレーブが有力。
昨年の8月末にデビューして以来、既に11戦をこなしているタフネスだが、ここ数戦でようやく上位を争える力をつけてきた。
やはりこの時期の未勝利戦らしく、抜けて強い馬は見当たらないが、前走一変のティーコア、逃げがはまったときのメイショウハチクあたりが不気味。
さすがに使い詰めで来ている感は否めないので、ここでしっかり勝ち上がりたいところ。

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