2017/2/19のマイナージョッキー騎乗情報
・2017/2/19のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）
明日は今年初の中央G1、フェブラリーステークスが開催される。
マイナー騎手の話題ではないが、一昨年の有馬記念で勝利した吉田隼人騎手以降、中央G1初勝利をあげる騎手が出現していないのでカフジテイクの津村明秀騎手にはぜひともチャンスを掴み取ってほしいところ。
＜◎小倉3R 未勝利 芝1200 二本柳壮×カシノロマンス（3歳・牝）＞
さて、明日のマイナー騎手の乗鞍で唯一本命級といえそうなのが二本柳騎手が小倉3R未勝利で騎乗するカシノロマンス。
前走は２番手から正攻法の騎乗を見せたものの、減量騎手を起用して逃げをうったイヴノオモイデをとらえられず２着。
デビュー以来確実に人気以上の走りを見せながらはがゆいレースが続いている。
スナッチアイズ、ダンツストーク、ビミコウフクなどやや骨っぽい相手が揃った感はあるが、そろそろ一番人気に支持されそうな明日のレースで順当に勝ち上がりたいところ。
＜○京都2R 未勝利 ダ1200 田中健×キンシノスパーク（3歳・牡）＞
＜○京都2R 未勝利 ダ1200 岡田祥嗣×シュプリームゾーン（3歳・牡）＞
京都2Rでは田中健騎手と岡田祥嗣騎手の騎乗馬にそれぞれ注目。
本日の新馬戦で13番人気のアスターゴールドを勝利に導いた田中健騎手はキンシノスパークに、ベテランの岡田騎手は明日唯一の乗鞍でシュプリームゾーンに騎乗する。
キンシノスパークは田中健騎手に乗り替わって以降３→４→４着、シュプリームゾーンはデビュー戦から岡田騎手が手綱を取って５→３着とそれぞれ好走を続けている。
どちらもワンパンチ足りない印象は否めないが、今回はメンバーのレベルが大幅に下がって初勝利のチャンス到来。
ただスローペース濃厚なメンバー構成で、前走でキンシノスパークが下したとはいえクリノアントニヌスが楽に逃げるようだとやや厳しいかもしれない。
