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前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2017/2/11のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/2/11のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

今週からは小倉開催がはじまり再び三場開催となる。
今年の初勝利をあげる騎手が多く出現した先週の勢いに続けるか期待したい。

<◎京都2R 未勝利 ダ1800 小林徹弥×ウイングオーシャン(3歳・牡)>
明日の開催で今年の初勝利を目指すのがベテランの小林徹弥騎手。
京都2R未勝利ウイングオーシャンに騎乗する。
デビュー以来7着→3着→2着とどんどんパフォーマンスをあげてきており、4戦目の今回は必勝を期す一戦。
特に前走は3着以下を8馬身引き離すかなり高いレベルの走りを見せた。
今回は未勝利戦らしい実力差のはっきりしたメンバー構成で、サンマルエンパイアタイキビージェイあたりが数少ないライバルになるか。
それでも実力は抜けていると言って良さそうで、よほど不利を受けるような状況にならなければ初勝利の可能性はかなり高そう。

<◎京都8R 500万円以下 ダ1800 岡田祥嗣×ドルチェリア(4歳・騙)>
最近毎週のように有力馬へ騎乗しているこちらもベテランの岡田祥嗣騎手だが今週もチャンスが巡ってきた。
明日の開催では京都8R500万円以下ドルチェリアが有力。
連勝が期待された前走はハイペースに巻き込まれての0.1秒差の3着だったが、文字通り負けて強しの内容。
今回のメンバーなら確勝級と言ってもよさそうで、少頭数ならあまりペースの心配もなさそうだが、前走逃げて好走したアドマイヤカロの動向には注意したい。

<◎京都9R 琵琶湖特別(10下) 芝2400 国分優作×ヤマカツポセイドン(8歳・牡)>
もう一人今年の初勝利、そして連敗の脱出を目指すのが京都9R琵琶湖特別(10下)ヤマカツポセイドンに騎乗する国分優作騎手。
明けて8歳となった同馬だが、前走でもマクリの競馬で0.2秒差の2着とまだまだ元気いっぱい。
57kgの斤量はやや不安だが、少頭数に加え、前走で先着した馬や休養明けの馬も多く実績からすれば今回も上位。
国分優騎手は昨年7月以来、現時点で現役トップの180を超える連敗を止めることができるか注目の一戦。

東京のメイン重賞、デイリー杯クイーンC(G3)には菅原隆一騎手がサクセスラインで出走。
懇意の島川隆哉氏の所有馬で父母ともにトーセンの冠をもつ○地馬。
これが芝レース初出走となる同馬だが、先週春菜賞であっと言わせたライズスクリューに続けとどこまで頑張ることができるか。

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