2016/11/6のマイナージョッキー騎乗情報
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明日の開催ではベテラン騎手の乗鞍にも注目。
まず現役最年長ジョッキー木幡初広騎手が東京2R未勝利で騎乗するロージズバード。
デビュー戦の前走は人気薄ながらメンバートップの脚を見せて3着。前残りのレースで上々の走りを見せた。
前走を物差しにすれば、今回は隣枠のアシャカセルクルとの一騎打ちか。
前走はやや追走に苦労するようなところも見られたので、さらにレースに慣れてくれば初勝利の可能性は高そうだ。
同じくベテランの岩部純二騎手が福島7R500万円以下で騎乗するクラウンアゲンも注目。
前走は0.6秒差の5着だったが、昇級初戦としては悪くない内容。
今回は抜けた馬が見当たらず、上位はかなりの混戦模様。
こちらもクラス慣れして好位から追走する本来の走りができれば、一気に抜きん出ても不思議はない。
本命サイドにはならないだろうが、京都2R未勝利で三津谷隼人騎手が騎乗するヴォカツィオーネもチャンスあり。
前走は軽快に逃げ、最後交わされながらも0.1秒差の4着と大健闘。
こちらも上位混戦だが、それだけに前走同様、楽に逃げられる可能性もありそう。
メンバー中、唯一の減量騎手起用で初勝利を目指す。
東京メインの重賞アルゼンチン共和国杯(G2)には、嘉藤貴行騎手がコスモロビンに騎乗して出走する。
最近は厳しい成績が続いているが、3年前の同重賞では0.4秒差の4着に好走した舞台。
本日誕生日を迎えた嘉藤騎手とどこまで頑張れるか。