マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2016/10/15のマイナージョッキー騎乗情報

・2016/10/15のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

今週からふたたび3場開催に戻り、木幡巧也坂井瑠星の両ルーキーにはかなりの有力馬がまわってきた。
一方で、現時点10勝未満のマイナー騎手にはやや厳しいラインナップか。

それでも注目の乗鞍は何鞍かあり、まず京都7R500万円以下水口優也騎手が騎乗するヴァッフシュテルケ
5歳にして既に37戦をこなし入障も経験しているタフネスだが、平地レース復帰後調子を上げてここ2戦は3着→2着。
1年半ぶりの勝利に期待がかかる。
上位はかなり混戦模様で、この馬も洋芝から中央へ戻ってどうかという懸念はあるが、内枠を利して立ち回ればここでも好走して不思議はない。
水口騎手は先週のオパールステークスではセカンドテーブルで悔しい2着だったが、同じ舞台で借りを返せるか。

続いて菅原隆一騎手が東京8R1000万円以下で騎乗するトーセンアーネスト
前走も菅原騎手が騎乗して500万下を勝ち上がり、菅原騎手は今年の2勝目を上げた。
今回は昇級戦となるが、今年の5月に1000万下を同じコースで2着している経験もあり、能力的には通用するはず。
激しい先行争いが予想されるメンバーの中でしっかり好位がとれるかがカギになりそう。

そして、先週連敗を止めた藤田菜七子騎手は新潟6R500万円以下で騎乗するハヤブサライデンに騎乗。
久々のダート挑戦となった前走では果敢に逃げて、人気薄ながらあと一歩の2着と大健闘した。
もちろん今回も有力馬の一角であるが、今回は少頭数の割には先行争いが激しくなりそう。
藤田騎手自身は意外とハナにこだわるタイプで、今回もそうそう譲る気はないのではないかという気がするが、どのような騎乗を見せるかにも注目してみたい。

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