マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2016/6/25のマイナージョッキー騎乗情報

・2016/6/25のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

3場ローカル開催になる前の最終週となる今週の開催。
マイナー騎手はしっかり勝ち星を積み重ねたいところ。

まず木幡家次男、木幡初也騎手が500万下2鞍でチャンス。
函館8R500万円以下では降級馬アンミに騎乗する。
前走は芝を使って13着ながら、1着とは0.5秒差で昇級初戦としては内容は悪くなかった。
今回は500万下に降級して得意条件で必勝を期する。
また、前走人気薄ながら2着に粘った水口優也騎手のノボリクリーンも有力。

続く函館9R500万円以下ではポルトボナールに騎乗。
前走は降級戦ながら6着。
道中で大きく位置を下げてしまい不完全燃焼な内容に終わったが、メンバーが大幅に楽になる今回はチャンス。
スムーズな競馬で本来の実力を発揮できれば能力的には上位。
メンバー構成的にハイペースになりそうで、脚質の自在性も武器になりそう。
相手筆頭は勝浦正樹騎手に乗り替わったバイタルフォルムか。

あとは東京6R未勝利ブライトピスケスに騎乗する藤田菜七子騎手。
前走は藤田騎手自身が騎乗していたネイチャーポイントに0.1秒差の3着に敗れたが、パフォーマンス自体は初勝利をあげていてもおかしくないものだった。
歯がゆいレースが続いているが能力だけ見れば今回はメンバー最上位。
急成長中のデルマチカラが不気味だが、減量分であと一歩を補って初勝利をおさめたい。
また藤田騎手は直後の東京7R500万下で騎乗するラミアカーサでもチャンスあり。