マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2016/5/15のマイナージョッキー騎乗情報

・2016/5/15のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

明日、ヴィクトリアマイルが行われる東京競馬場、その1R未勝利的場勇人騎手は今年の初勝利を目指す。
騎乗するエドノマツオーはデビュー以来すべてのレースで的場騎手が手綱を取り、前走では積極的にレースを進めて、ついに0.1秒差の2着まで迫った。
相手関係としては今回のほうが楽で、実力通りなら確勝級にもみえる。
周りの鞍上にはそうそうたるメンバーが揃っているが、自分の競馬に徹して先頭でゴールを駆け抜けたい。

新潟7R500万円以下藤田菜七子騎手と連闘で挑むのはクリノダイシャリン
これで藤田騎手とのコンビは3戦目で、初戦こそ逃げ潰れたが、以降の控えた2戦は連続2着と好走を続けている。
使い詰めの心配はあるがここでも実績上位は間違いない。
多くの騎乗馬を任せてくれるクリノの栗本博晴オーナーにもそろそろ恩返しをしたいところ。

またヴィクトリアマイルの裏で行われる京都メインの栗東ステークス(OP)には8歳馬キョウワダッフィー竹之下智昭騎手とともに挑戦する。
このコンビで2014年の同レースも制しており、なんとも粋な2年ぶりのコンビ復活となった。
竹之下騎手にとっても、2014年の勝ち星はそのレースのみで思い入れのある1頭だろう。
今回はケガからの休養明け、高齢馬の1年ぶりの出走と不安は多いが、重賞馬券圏内複数回の実績は圧倒的。
力の衰えさえなければ、いきなり激走を見せても不思議ではない。