マイナー騎手から楽しむ中央競馬

前年10勝未満の騎手と新人騎手を応援するブログ

2016/5/14のマイナージョッキー騎乗情報

・2016/5/14のマイナージョッキー騎乗情報(クリックで開きます)

10勝をあげた騎手の扱いについては、特に考えていませんでしたが、今後木幡巧也騎手の記事は若干少なめでいきたいと思います。

代わりにというわけでもないですが、兄の木幡初也騎手が新潟5R未勝利で騎乗するハッピープリティーはそこそこ人気を集めそう。
デビューから2戦ダートの短距離で好走して、勝ち抜け秒読みと思われたが、ここで芝に初挑戦。
トワイニング産駒なら極端に芝が苦手ということはないだろうが、未勝利の割にはメンバーが揃った感もあり、やや危険な人気馬になるかもしれない。

兄つながりで鮫島良太騎手は新潟8R500万円以下で騎乗するキタサンコンサートが有力。
前走も鮫島良太騎手が騎乗して果敢に逃げたものの、最後にアタマ差さされてタイム差無しの2着に終わった。
成績に波はあるものの、気持ちよく運べばしぶとさを発揮できるようになってきており、もちろん今回も有力馬の一角ではある。
ただ、木幡巧也騎手のアップルハウスをはじめ、逃げたい馬が複数頭いるのは気になるところ。

あとは宮崎北斗騎手が新潟7R500万円以下で騎乗するモンサンビアンカも人気を集めそう。
前走は中団からレースをすすめて0.2秒差の3着だったが、現級上位のパフォーマンスは見せた。
今回はすべての出走馬にチャンスがありそうな大混戦だが、ダート1200は得意な舞台で、初勝利をあげた未勝利戦では2着以下を7馬身ちぎった実績もある。
久々の不安もあるが、実力を出しきればここでも抜け出す力は持っている。