2017-05-19

2017/5/20のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/5/20のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）

今週はオークスウィークながら平安ステークスともども流石にマイナー騎手の参戦はなし。
一方、明日の開催では確勝級とは言わないまでも若手騎手にいくつかの有力乗鞍がまわってきた。

＜◎5/20(土)　新潟6R　未勝利　芝1000　川又賢治×ウイナーズロード（3歳・牝）＞
現時点では馬質の割に十分期待に応えられているとは言い難いルーキーの川又賢治騎手だが、明日は新潟6R未勝利で騎乗するウイナーズロードで３勝目を目指す。
和田竜二騎手が騎乗した先々週の直千戦では１番人気に支持されるも、藤田菜七子騎手騎乗のサンドベージュをとらえきれず半馬身差の２着。
デビュー以来12戦をこなし掲示板外は１度だけという堅実さを見せながらも、いまだに勝ちきれずにいる。
前走で直千適性も示し、しかも今回は外枠に最軽量ハンデと初勝利への条件は揃った。
本来は先行してこその馬だけに前走勝ち馬にされたような競馬できっちりと初勝利をつかみ取りたい。

＜◎5/20(土)　東京1R　未勝利　ダ1600　武藤雅×フラワーズブルーム（3歳・牝）＞
同じくルーキーの武藤雅騎手は東京1R未勝利で騎乗するフラワーズブルームで２勝目を目指す。
前走は前残りの競馬の中、中団から追い上げて0.5秒差の３着。初勝利とはならなかったが前々走がフロックでないところを見せた。
自分から競馬を作れるタイプではないので、展開頼みのところはあるが末脚の鋭さは今回のメンバーでも上位のはず。
デムーロ、戸崎、内田と人気どころにはそうそうたる名前が並ぶが、レースに出れば同じ一騎手として堂々と渡り合ってもらいたいところ。

＜◎5/20(土)　新潟7R　500万円以下　ダ1200　藤田菜七子×ラブターボ（4歳・牝）＞
今週、盛岡競馬でも２勝をあげた２年目の藤田菜七子騎手、明日は新潟7R500万円以下で騎乗するラブターボに注目。
前走は今回と同じコースで0.1秒差の２着と善戦。このクラスでは初の連対を果たし、着実に力をつけてきているところを見せた。
前走同様、前に行きそうなミッキーオフィサーを目標にしつつ直線で抜け出して、突っ込んでくるウォーターバオバブの追撃を凌ぎきりたい。

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2017-05-18

17/5/12～17/5/18のマイナー騎手関連ニュース

マイナー騎手ニュース

・木幡初広関連のニュース
2017/05/18　米69歳でＶ、英で83歳騎乗／高齢騎手アラカルト - 日刊スポーツ

・柴田未崎関連のニュース
2017/05/13　陣内孝則の所有馬ナルハヤ初勝利／京都３Ｒ - 日刊スポーツ

・小坂忠士関連のニュース
2017/05/13　平沢騎手、障害騎乗機会５連勝！ＪＲＡ新記録 - スポーツ報知

・大下智関連のニュース
2017/05/14　【京都４Ｒ】大下が３年３カ月ぶり勝利　４番人気で首差接戦制す - スポニチアネックス

・水口優也関連のニュース
2017/05/18　【日本ダービー・１週前追い】ペルシアンナイト　１馬身先着「相変わらず乗りやすかったし動きも抜群」 - 東スポWeb

・藤田菜七子関連のニュース
2017/05/16　菜七子、浦和・保園ら１２騎手が激突！ＹＪＳ東日本ＴＲ開幕 - スポニチアネックス
2017/05/16　菜七子が盛岡で１日２勝！勝ち鞍は計２０勝に - デイリースポーツ
2017/05/16　菜七子、盛岡で２勝！地方競馬通算１０勝 - サンケイスポーツ
2017/05/16　藤田菜七子、盛岡で２勝　地方通算10勝目 - 日刊スポーツ

・富田暁関連のニュース
2017/05/13　ダノンメジャー並ばせないで粘る形が理想／都大路Ｓ - 日刊スポーツ

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2017-05-15

～2017/5/14時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手

連敗騎手および未勝利騎手

＜連敗騎手ランキング＞（～2017/5/14）
→　1　嘉藤貴行　256連敗中(+11)（自己ワースト：256）　0-7-14-14-6-215　16/9/11～
→　2　小島太一　128連敗中(0)（自己ワースト：128）　0-5-2-4-6-111　13/3/9～
→　3　岩部純二　110連敗中(+6)（自己ワースト：148）　0-0-1-1-2-106　16/11/12～
↑　4　江田照男　99連敗中(+12)（自己ワースト：151）　0-2-4-4-5-84　17/3/25～
↑　5　武士沢友治　89連敗中(+10)（自己ワースト：174）　0-2-3-5-4-75　17/2/19～
→　6　西村太一　87連敗中(+4)（自己ワースト：114）　0-2-2-3-1-79　16/10/15～
→　7　平野優　82連敗中(0)（自己ワースト：232）　0-2-3-5-4-68　15/10/12～
↑　8　嶋田純次　74連敗中(+1)（自己ワースト：100）　0-1-3-3-2-65　16/9/18～
↑　9　高野和馬　73連敗中(+1)（自己ワースト：274）　0-2-2-3-4-62　16/2/6～
↑　10　宮崎北斗　71連敗中(+5)（自己ワースト：121）　0-3-4-2-3-59　17/1/21～
↑　11　石川裕紀人　70連敗中(+14)（自己ワースト：70）　0-5-6-3-9-47　17/4/9～
→　12　原田和真　66連敗中(+6)（自己ワースト：128）　0-3-5-5-4-49　17/2/19～
↑　13　黛弘人　61連敗中(+9)（自己ワースト：289）　0-5-4-5-1-46　17/3/25～
↓　13　岡田祥嗣　61連敗中(+1)（自己ワースト：100）　0-3-8-2-7-41　17/1/7～
↓　15　丸田恭介　56連敗中(0)（自己ワースト：102）　0-6-4-4-9-33　17/4/8～
↑　16　▲森裕太朗　55連敗中(+14)（自己ワースト：67）　0-2-2-2-2-47　17/4/16～
↑　17　▲三津谷隼人　52連敗中(+10)（自己ワースト：99）　0-0-0-6-2-44　17/3/19～
↑　18　小野寺祐太　51連敗中(+2)（自己ワースト：250）　0-2-6-7-3-33　16/8/13～
↑　19　田中健　50連敗中(+6)（自己ワースト：115）　0-2-2-2-3-41　17/3/19～
↑　20　☆木幡巧也　44連敗中(+14)（自己ワースト：121）　0-6-4-8-4-22　17/4/15～

（先週連敗を止めた騎手）
大下智　100連敗でストップ　（自己ワースト：171）
藤岡佑介　57連敗でストップ　（自己ワースト：73）
菱田裕二　54連敗でストップ　（自己ワースト：90）
柴田未崎　49連敗でストップ　（自己ワースト：140）

＜本年未勝利騎手＞（残り15人）
・嘉藤貴行（137戦）　　・岩部純二（82戦）　　・西村太一（54戦）
・嶋田純次（44戦）　　・小野寺祐太（30戦）　　・高野和馬（26戦）
・平野優（21戦）　　・竹之下智昭（19戦）　　・小島太一（15戦）
・大庭和弥（14戦）　　・黒岩悠（14戦）　　・田村太雅（11戦）
・江田勇亮（9戦）　　・横山義行（0戦）　　・三浦皇成（0戦）

（先週今年初勝利を上げた騎手）
柴田未崎　49戦目で初勝利
大下智　14戦目で初勝利

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2017-05-14

2017/5/13~2017/5/14のマイナージョッキー騎乗成績

マイナー騎手騎乗成績大下智柴田未崎

・今週のマイナージョッキー騎乗成績（クリックで開きます）

今週の開催では中堅～ベテランの柴田未崎騎手と大下智騎手が今年の初勝利をあげました。
ともになかなか乗鞍に恵まれない厳しい状況が続いていますが、限られたチャンスを掴み取る好騎乗だったと思います。

＜5/13(土)　京都3R　未勝利　芝2000　柴田未崎×ナルハヤ（3歳・牝）　1着/16頭(3人気)＞
柴田未崎騎手は土曜日の京都3R未勝利で俳優の陣内孝則氏の所有馬、ナルハヤに騎乗して今年の初勝利。
ナルハヤは好スタートからすんなり２番手につけて道中は好位を追走、４コーナーで早々と先頭に並びかける。
直線ではそのまま後続を突き放し、最後まで楽な手応えで２番手以下に３馬身半差をつける完勝で初勝利を飾った。
柴田未騎手は昨年末以来およそ５ヶ月ぶりの勝利で今年の初勝利をあげた。

＜5/14(日)　京都4R　未勝利　芝1400　大下智×キラービューティ（3歳・牝）　1着/18頭(4人気)＞
大下智騎手は日曜日の京都4R未勝利でキラービューティを初勝利に導き、実に2014年以来、３年４ヶ月ぶりの勝利をあげた。
キラービューティは多少かかり気味なのを抑えるように前に先行馬を置いて３番手からレースを進める。
じっくり内で脚をためて直線に向くと、先行するサンブリリアントが外によれた瞬間を見逃さず先頭に並びかけ、最後はホープフルスターとの併せ馬の態勢からクビ差抜け出してゴールを駆け抜けた。
大下騎手は日曜日の一鞍が今週の初騎乗どころか今月に入ってからも初騎乗だったが、落ち着いた騎乗で見事に結果を出してみせた。

平地レースでは他に国分優作（２勝）、藤懸貴志、中井裕二（２勝）、そしてルーキーの富田暁の各騎手が勝利をあげた。

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2017-05-13

2017/5/14のマイナージョッキー騎乗情報

マイナー騎手騎乗情報武藤雅中井裕二

・2017/5/14のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）

明日はヴィクトリアマイルが開催されるがマイナー騎手の参戦はなし。
他場のメインレースにもあまり有力そうな乗鞍がなく先週と比べるとやや物足りない開催になってしまった。
・・・ウキヨノカゼでも応援しましょうか。

＜◎5/14(日)　新潟7R　500万円以下　ダ1200　中井裕二×サラマンカ（4歳・牝）＞
明日の開催でもっとも期待できそうなのは中井裕二騎手が新潟7R500万円以下で騎乗するサラマンカか。
前走は一番人気に支持されるも早めに抜け出したカレンコマンドールをとらえきれずに0.2秒差の２着。
これで３戦連続２着と歯がゆいレースが続いている。
もちろん今回も有力馬の一角だが、ほぼ全頭にチャンスがありそうな大混戦模様で一筋縄ではいきそうにない。
ペースもスローに流れそうで、先行とは言わないまでも早めの仕掛けで積極的に先行勢を捕まえにいきたい。

＜○5/14(日)　新潟9R　500万円以下　ダ1800　中井裕二×カブキモノ（4歳・牡）＞
中井騎手は新潟9R500万円以下で騎乗するカブキモノも注目。
前走は岩田康誠騎手が騎乗して、１倍台の一番人気に支持されたものの全く見せ場なくシンガリ惨敗。
前走のダメージは心配だが、気持ちよく先行できれば粘り強さを発揮できる馬だけにもう１度期待してみたい。
スタートさえ決まれば比較的楽に逃げられそうなメンバーなのも○。

＜○5/14(日)　東京4R　未勝利　芝1800　武藤雅×コンカーアゲン（3歳・牡）＞
ルーキーの武藤雅騎手は東京4R未勝利で騎乗するコンカーアゲンで２勝目を狙う。
前走は11番人気の人気薄ながら１番人気のマツリダウメキチをアタマ差まで追い詰める激走を見せた。
人気はＣ．ルメール騎手騎乗のフライベルクに譲りそうだが、能力は互角以上と見て良さそうで、きっちり結果で見返したい。
ただ馬場が渋いのに加えてレースを引っ張る馬が不在で、人気薄の馬が楽に逃げるような展開になるとそのまま残ってしまうかもしれない。

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2017-05-12

2017/5/13のマイナージョッキー騎乗情報

マイナー騎手騎乗情報川又賢治鮫島良太柴田未崎

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今週は重賞に騎乗する騎手こそいないものの、マイナー騎手の乗鞍は上々。
明日の開催ではベテラン騎手からルーキーまで満遍なく有力馬への乗鞍がまわってきた。

＜◎5/13(土)　京都3R　未勝利　芝2000　柴田未崎×ナルハヤ（3歳・牝）＞
ベテランの柴田未崎騎手は京都3R未勝利で騎乗するナルハヤが有力。
俳優の陣内孝則氏の所有馬で、２戦目に芝へ転向して以降３→４着と堅実な走りを見せている。
未勝利戦らしいメンバー構成で、順当に回ってくれば上位は固そうだが、最内のナニアヒアヒが人気しそう。
マカヒキ、ウリウリの半妹となる良血馬で今回遅れてのデビュー戦となるが、血統通り走られてしまうとさすがに厳しいか。

＜◎5/13(土)　京都9R　蹴上特別(10下)　ダ1900　鮫島良太×ジョーダンキング（4歳・牡）＞
現在30歳の中堅、鮫島良太騎手は京都9R蹴上特別で騎乗する良血馬ジョーダンキングに注目。
中央復帰後、２戦目の前走で500万下を勝ち上がり。前走は６馬身差をつける快勝で良血の目覚めを感じさせる走りだった。
今回は昇級戦となるが、走りはすでに即通用するレベルのものを連発しており、連勝に期待がかかる。
この馬の話ではないが、ウインドインハーヘア産駒のモンドシャルナがここに初ダートで参戦してきており、その意味でも注目が集まるレースとなった。

＜◎5/13(土)　新潟2R　未勝利　ダ1800　川又賢治×ダンツブレーブ（3歳・牡）＞
ルーキーの川又賢治騎手は新潟に参戦しているが、2R未勝利で騎乗するダンツブレーブが有力。
昨年の８月末にデビューして以来、既に11戦をこなしているタフネスだが、ここ数戦でようやく上位を争える力をつけてきた。
やはりこの時期の未勝利戦らしく、抜けて強い馬は見当たらないが、前走一変のティーコア、逃げがはまったときのメイショウハチクあたりが不気味。
さすがに使い詰めで来ている感は否めないので、ここでしっかり勝ち上がりたいところ。