2017-03-03

2017/3/4のマイナージョッキー騎乗情報

・2017/3/4のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）

いよいよ新人騎手デビュー週！ということで１年ぶりのルーキー特集です。
と言いながらデビュー日の乗鞍は全体的に小粒で初日初勝利というのは難しいかも？

＜▲3/4(土)　阪神12R　1000万円以下　ダ2000　川又賢治×マユキ（6歳・牝）＞
絞り出して一番勝利の可能性がありそうなのは森秀行厩舎所属の川又賢治騎手が阪神12R1000万円以下で騎乗するマユキか。
前走は少頭数を狙っての格上挑戦で最下位の６着。
とはいえ通用する先行力は見せられたので、勝利経験のある現級、そして本職のダートに戻ってどこまで頑張れるか。

＜×3/4(土)　中山12R　1000万円以下　ダ1200　横山武史×イワヌガハナ（5歳・騙）＞
鈴木伸尋厩舎所属の横山武史騎手もひょっとしたらと思わせる馬に何頭か騎乗。
中山12R1000万円以下では前々走で父の横山典弘騎手、前走で兄の横山和生騎手が騎乗したイワヌガハナに騎乗する。
昇級後の２戦は９着→７着ともうひとつだが、今回のメンバーはヒカリブランデーが抜けている以外は似たり寄ったりで、ハイペースで末脚がいきる展開になれば突っ込んでくる隙もあるかもしれない。

＜×3/4(土)　中山5R　未勝利　芝2000　武藤雅×ニシノリサイタル（3歳・牡）＞
＜・3/4(土)　中山5R　未勝利　芝2000　木幡育也×クリノカエサル（3歳・牡）＞
水野貴広厩舎の武藤雅騎手は中山５鞍に騎乗するが、中山5R未勝利で騎乗するニシノリサイタルが一番期待か。
デビュー戦の前走は0.8秒差の８着。スターライトブルーが相当強力だが、逃げ馬不在なメンバー構成だけに最内から楽に先行できればひょっとして。
同レースでは藤沢和雄厩舎所属で木幡初広騎手の三男、木幡育也騎手もクリノカエサルに騎乗してデビューを飾る。
木幡育騎手はこれが明日唯一の乗鞍で、クリノカエサルはこれまでの４戦では見どころなく破れているが、見せ場を作ることはできるか。

＜・3/4(土)　阪神7R　500万円以下　ダ1400　富田暁×ゴットロマーネ（4歳・牡）＞
木原一良厩舎所属の富田暁騎手は7R500万円以下で騎乗するゴットロマーネに一縷の期待。
前走はハイレベルな一戦で1.2秒差の５着と、昇級後３戦目にして初の掲示板入りを果たした。
イサチルホープ、シゲルオニカマスあたりは強力だが減量分をいかしてなんとか食らいつきたい。

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2017-03-02

17/2/24～17/3/2のマイナー騎手関連ニュース

マイナー騎手ニュース

2017-02-27

～2017/2/26時点の連敗騎手ランキングおよび本年未勝利騎手

連敗騎手および未勝利騎手

＜連敗騎手ランキング＞（～2017/2/26）
→　1　嘉藤貴行　170連敗中(+7)（自己ワースト：170）　0-6-9-10-1-144　16/9/11～
→　2　小島太一　122連敗中(+1)（自己ワースト：122）　0-5-2-4-5-106　13/3/9～
↑　3　△伴啓太　101連敗中(+13)（自己ワースト：171）　0-4-3-3-4-87　16/11/12～
↓　4　大下智　94連敗中(+3)（自己ワースト：171）　0-1-3-3-5-82　14/1/26～
↑　5　△木幡巧也　91連敗中(+19)（自己ワースト：91）　0-2-5-4-4-76　17/1/14～
→　6　△井上敏樹　82連敗中(+9)（自己ワースト：190）　0-2-3-0-4-73　16/12/11～
↑　7　古川吉洋　79連敗中(+10)（自己ワースト：125）　0-5-5-6-9-54　17/1/16～
↑　8　黛弘人　74連敗中(+13)（自己ワースト：289）　0-4-4-4-4-58　16/12/18～
↑　8　☆義英真　74連敗中(+8)（自己ワースト：115）　0-2-1-5-5-61　16/12/18～
→　10　杉原誠人　71連敗中(+3)（自己ワースト：105）　0-3-4-3-4-57　16/10/22～
↓　11　平野優　69連敗中(0)（自己ワースト：232）　0-2-3-5-4-55　15/10/12～
↑　12　田中博康　66連敗中(+4)（自己ワースト：219）　0-0-0-4-5-57　16/1/24～
→　12　藤懸貴志　66連敗中(+2)（自己ワースト：159）　0-7-2-1-2-54　16/11/5～
↑　14　川須栄彦　65連敗中(+7)（自己ワースト：83）　0-1-4-4-2-54　17/1/7～
↑　14　西村太一　65連敗中(+6)（自己ワースト：114）　0-0-2-1-1-61　16/10/15～
↑　16　岩部純二　58連敗中(+6)（自己ワースト：148）　0-0-0-1-0-57　16/11/12～
↑　17　村田一誠　57連敗中(+4)（自己ワースト：157）　0-0-3-3-3-48　16/10/8～
↑　17　太宰啓介　57連敗中(+9)（自己ワースト：112）　0-1-4-6-3-43　17/1/17～
→　17　高野和馬　57連敗中(+2)（自己ワースト：274）　0-1-2-3-3-48　16/2/6～
↓　20　中村将之　53連敗中(0)（自己ワースト：107）　0-3-3-3-5-39　16/3/19～

（先週連敗を止めた騎手）
草野太郎　77連敗でストップ　（自己ワースト：134）

＜本年未勝利騎手＞（残り40人）
・☆義英真（74戦）　　・黛弘人（70戦）　　・△井上敏樹（63戦）
・△伴啓太（59戦）　　・嘉藤貴行（51戦）　　・藤懸貴志（37戦）
・▲三津谷隼人（36戦）　　・西村太一（32戦）　　・岩部純二（30戦）
・杉原誠人（29戦）　　・柴田未崎（24戦）　　・荻野琢真（22戦）
・嶋田純次（22戦）　　・村田一誠（17戦）　　・竹之下智昭（14戦）
・上野翔（13戦）　　・山本康志（12戦）　　・浜野谷憲尚（11戦）
・難波剛健（10戦）　　・高野和馬（10戦）　　・小島太一（9戦）
・平野優（8戦）　　・西谷誠（7戦）　　・佐久間寛志（7戦）
・田中博康（7戦）　　・大下智（7戦）　　・江田勇亮（6戦）
・金子光希（6戦）　　・大庭和弥（6戦）　　・小野寺祐太（6戦）
・中村将之（5戦）　　・田村太雅（4戦）　　・黒岩悠（3戦）
・横山義行（0戦）　　・三浦皇成（0戦）　　・▲川又賢治（0戦）
・▲木幡育也（0戦）　　・▲富田暁（0戦）　　・▲武藤雅（0戦）
・▲横山武史（0戦）　　

（先週今年初勝利を上げた騎手）
藤田菜七子　34戦目で初勝利
草野太郎　11戦目で初勝利
小坂忠士　10戦目で初勝利

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2017-02-26

2017/2/25~2017/2/26のマイナージョッキー騎乗成績

マイナー騎手騎乗成績木幡初広藤田菜七子

・今週のマイナージョッキー騎乗成績（クリックで開きます）

日曜の阪神重賞、阪急杯(G3)では国分優作騎手騎乗のナガラオリオンが最低人気ながら最後方から追い上げて３着の大健闘。
国分優騎手も道中はじっと我慢しながら、直線では距離ロスなく進路をこじ開けた好騎乗だったと思います。

＜2/25(土)　小倉8R　500万円以下　芝1200　リルティングインク（4歳・牝）　1着/18頭(6人気)＞
土曜日の小倉競馬で待望の今年初勝利をあげたのは２年目の藤田菜七子騎手。
６番人気のリルティングインクは道中５番手を追走し、最終コーナーで先団がばらけたところで一気に進出を開始。
直線に入っても脚色は衰えず最後はユキノカトレアをクビ差交わしてゴールした。
藤田騎手は今年34戦目にして初勝利。約２ヶ月ぶりの勝利で通算７勝目をあげた。

＜2/25(土)　中山8R　500万円以下　ダ1200　プレシャスエース（4歳・牡）　1着/16頭(1人気)＞
来週三男の木幡育也騎手がデビューを控えている父親の木幡初広騎手も土曜日中山8R、プレシャスエースに騎乗して勝利をあげた。
１年ぶりのレースながら2.8倍の一番人気に支持されたプレシャスエースだったが、今回もスタートからハナを主張してレースを引っ張る。
道中はウインバローラスに終始プレッシャーをかけられ楽な展開ではなかったものの、最後は地力が違うとばかりに突き放して２馬身差の快勝。復帰戦を見事白星で飾った。

平地レースでは他に水口優也騎手が日曜日小倉でサウンドテーブルに騎乗して未勝利戦を勝利。
セカンドテーブルと同じ山上和良氏の所有馬で、現在水口騎手の全騎乗のうち、半数弱はこの山上オーナーの所有馬が占めている。

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2017-02-25

2017/2/26のマイナージョッキー騎乗情報

マイナー騎手騎乗情報国分優作竹之下智昭田中博康

・2017/2/26のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）

新人騎手のデビューを来週に控え、来る人がいれば去る人もあり、ということで明日の開催では武幸四郎騎手と田中博康騎手が最終騎乗となる。
武幸四郎騎手は言うに及ばず、田中博康騎手も華々しい活躍はなかったかもしれませんが、クィーンスプマンテやシルクメビウスなど印象深い騎乗馬に恵まれた騎手生活ではなかったかと思います。

＜◎2/26(日)　阪神10R　伊丹ステークス(16下)　ダ1800　竹之下智昭×テイエムジンソク（5歳・牡）＞
再三再四…どころか再六好走を続けながら準OP戦を勝利しての再昇級を果たせないテイエムジンソクが阪神10R伊丹ステークスに出走。
１倍台の支持を受けた前走も本調子を取り戻したトップディーヴォの前に半馬身差の惜敗。
詰めが甘いという以上にここ数戦は相手に恵まれなかったという印象が強い。
これだけ惜敗が続くとあまり強気なことは言いにくいが、今回は再戦の馬も多く、枠にも恵まれて前走以上に好条件が揃った。
最近の内容ならここは勝てるだろうと言いたくなるが果たして。

＜▲2/26(日)　中山4R　500万円以下　ダ1800　田中博康×サンオークランド（3歳・牡）＞
明日の開催がラスト騎乗となる田中博康騎手。
最終日もそれほど有力な騎乗馬には恵まれなかったが、実質的な勝利のラストチャンスは中山4R500万円以下で騎乗するサンオークランドか。
デビュー戦の前走は浜中俊騎手を鞍上に２馬身差の完勝。タイム自体は平凡だがまだまだ上積みも見込めるはず。
圧倒的人気になりそうなレジェンドセラーはダート初出走で２番手以下は団子状態ならチャンスあり。
ともあれ悔いの残らない１着を狙う騎乗を期待したい。

＜・2/26(日)　阪神11R　阪急杯(G3)　芝1400　国分優作×ナガラオリオン（8歳・牡）＞
重賞では阪神メインの阪急杯(G3)で国分優作騎手がナガラオリオンに騎乗。
8歳、39戦目にしてこれが初めての芝レースの出走となる。
常識的にはもちろん厳しいが昨年11月に京都不良馬場のダートで33.7というとんでもないあがりを出していたりするので、高速馬場には対応できそう。
あとは自分の競馬に徹して、展開が向いてくれることを待つだけというところか。

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2017-02-24

2017/2/25のマイナージョッキー騎乗情報

マイナー騎手騎乗情報伴啓太伊藤工真

・2017/2/25のマイナージョッキー騎乗情報（クリックで開きます）

いよいよ来週は今年のルーキー５人がデビューを迎えることになる。
去年の新人たちは実力、話題性ともにかなりの豊作だったが、今年の新人たちも先輩たちの間に入ってどこまで奮闘できるか今から楽しみにしたい。

＜◎中山11R　総武ステークス(OP)　ダ1800　伊藤工真×センチュリオン（5歳・牡）＞
さて負けていられない先輩（マイナー）騎手。明日の最注目はなんといっても中山メイン、総武ステークス(OP)で伊藤工真騎手が騎乗するセンチュリオン。
前走のポルックステークス(OP)は昇級戦ながら、中団からメンバートップのあがりを繰り出してアタマ差の２着。
勝ち馬は強かったが、OPクラスでも十分勝負できる実力をつけているところを見せた。
今回は６，７枠に強力な相手が揃ったが、こちらもこのコースはこれまですべての勝利を上げている大得意なコース。
一年半ぶりのコンビ復活となる一戦で、なんとか起用に応えたいところ。

＜◎小倉6R　500万円以下　ダ1700　伴啓太×エンパイアステート（4歳・騙）＞
明日小倉競馬場で８鞍に騎乗する伴騎手は6R500万円以下で騎乗するエンパイアステートに注目。
未勝利馬ながら格上挑戦で挑んだ前走でメンバートップの脚を繰り出して２着に突っ込んだ。
タイム的にももっと上のクラスでも戦えるほど優秀で、今回は人気サイドでの一戦になりそう。
伴騎手は今年、先週までに37戦を消化してまだ未勝利とやや苦労しているが、ここで人馬ともに初勝利をあげることができるか。

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